King & Princeセカンドアルバム『L&』を手に入れました!
待ってました!!
純粋にうれしい!!!
わかってたけどすっごいいいアルバムじゃんね。
以下、平野紫耀さんのことが大好きなオタクが独断と偏見をもとに記す
『L&』ライナーノーツ風感想文!
(アホみたいに長いです…)
~🥰~~🥰~~🥰~~🥰~~🥰~~🥰~
- Key of Heart
この曲、一曲めなんですけど、リピートするとBounceの次なんですよね。(通常盤の話)
coolにブラックミュージックキメてたKing & Princeが、みんな大好きドメスティックアイドルのキンプリちゃんに立ち戻って、あっかるいマーチを奏で始めるので心底ホッとする自分がいて。アルバム全体で長い旅をしてきて、またここから始まる、そういう意味でも一曲めにふさわしい曲!
イントロのギターからして大袈裟ではないけど期待が膨らむし、希望に満ちた日本語のメッセージってやっぱりいいな~☺️
弱虫ペダルで感じたれんれんのど根性と、坂道くんの純真さと勇気を思い出してお母さんはホロリとします。
2.&LOVE
この曲を聴くとき、大体通勤の途中なんだけど、毎度めちゃくちゃな元気がどっかから湧いてくる。
サビの手ぐるぐるシュウペイダンス(違)はマスターしたので、毎朝ちっちゃ~~く踊りながら歩くわたしがいます。
カラフルな世界観が日常に彩りをくれる曲。アイドルっていいなあ。
ちなみに私はなぜか紫耀くんのピースサインがぶっささる性癖の持ち主なので、テレビの歌番組では曲が始まるやいなや頭が真っ白になるくらい射抜かれています💘
3.Break Away
ハンドクラップ=帝劇という刷り込みがあるのか、わたしの脳内でこれ歌ってる5人は舞台の上にいます。これからいよいよ本編始まりますよ、というこのアルバムにおけるovertureですよね。
はじまりまーす!どーん!
4.Mazy Night
はい!きたメジナ!
今年どんだけ聴いたと思ってるん。もはやメジナは実家ですよ。実家ソング。思い出がありすぎる。ジロちゃんと、そしてコロナと、すごした2020年。ドラマもCDも延期延期となる未曾有の事態でしたが、結果的に七ヶ月以上もの間、MATCHもこのアルバムのジャケも、幻のツアーグッズに至るまで、黒髪短髪紫耀くんを大量に供給してくれてありがとうございました。
未満警察ミッドナイトランナー、放送自体が危ぶまれていたことを思うと、最終回までたどり着けて感無量です。ドラマのストーリーとか、内容はどうでもええねん。←
あれこれちぐはぐなところはあれど、愛すべきカイジロをこの世に産み出すという大きな貢献をした有難いドラマでありました!
わたしきっとこの話を10年後もしてると思う。「あのときは大変だったよね~」って言えてるといいね。
5.ナミウテココロ
オシャンSONG。
紫耀くんこういう音楽がすきなんだね~って教えてもらえてうれしいSONG。
しかしキンプリちゃんの中でも海ちゃんの声ってひときわおしゃれ感醸し出せるな~っていつも思う。末っ子の歌のポテンシャルヤバイと思う。独り暮らしの部屋で暗闇にぼんやり光って浮かぶ水槽眺めてるみたいな世界観。私も大学生のころ、ミニシアターで気だるい映画ばっか観てた時期あったわよ。
6.泡の影
オシャレな世界観ももちろんよきだけど、イントロからやばいな、ってなる曲。世代的にはイエモン聴いてるときみたいなドキドキさせられる切ないメロディライン。
それにつけてもソロのリレーで全員が全員とも、聴かせる歌声してるってキンプリちゃんの歌唱力ほんとどうなってるの??
7.ORESEN
#ORESEN …はりきって暑苦しい合いの手を一生懸命いれ続ける岸くん、嬉々として決め台詞叫ぶ岸くん、急にソロで聴かせる歌声響かせるずるい岸くん、呆れた感じ出しつつ内心大喜びで付き合うキンプリちゃん達の姿までセットで浮かんできて最高に元気でる。私にとっての岸くんそのものみたいな曲だな💜
— おみおつけ ㊗️L&発売㊗️ (@yareba_owaru) 2020年9月3日
前述の通り。
好きな合いの手は、俺たちは戦士だ~(We are soldiers! )かな。少年ボウイ、犬ドッグ、を思い出してつい吹き出してしまう。無表情にパラパラおどるメンバーの周りで全力出しきる姿みたいなあ。岸くん大好きだよ。
8.生活(仮)
きたな~~!エモの化身、髙橋海人~~!
わたしは君を通して最近の若者の情緒を学ばせてもらってます。
(仮)って一時期耳にタコっていうか、え?また彼氏(仮)?ってなった思い出があって、平野担は皆きっとそれをほろ苦く思い出してるはず。
曲自体は朝ドラとか、ファミリーで見られる時間帯の恋愛ドラマのオープニングソングって感じ。(ちゃんと毎回おんなじオープニング映像出るやつ)最近ふつうのドラマって全然見てないな~。
カイぴは今後大人になるにつれ、どんな歌を作るようになるのかね。実体験がわりと明け透けになりそうなのでオタクは覚悟しとかないとね。
9.Laugh & …
壮大なPrinceカラーの世界が脳裏に浮かびつつ、サビのテンポ感とか伝わる温度が神宮寺の包容力そのもので心地よい~
汗かかないくらいの、そっと身を寄せたくなるような体温。
この若さでこの安心感。国民的彼氏にこの人を選んでる日本、治安がよくて清潔でほんとにいい国ですよね。(無駄に話が大きくなっちゃう)
10.No Limit Tonight
これはれんちゃん、コンサート!コンサート!コンサート!スモーク!レーザー!特効!特効!って感じやね☆ナイス!
親しみやすさ封印して全然知らない人みたいな顔して踊るキンプリちゃんが思い浮かぶよ。
サビは、さながらキャッツアイの趣。
てかKINGちゃんはキャッツアイだわ。紫耀くんはぜーったい泪姐さんだし、海ちゃんはまんま愛ちゃんだし、れんれんは瞳で、岸くんがトシだよ~末永くお幸せに🖤💜
(なんの話だっけ?)
11.Focus
大切すぎる平野紫耀さんのプロデュース曲。
応援ソングだよ~って言ってたけど、どんなのか全然想像つかなくて、はじめて聴くときはとにかくどきどきした。
イントロ、コーラスの感じからして『ちょっと待ってちょっと待って、こんなん全然紫耀くんらしくないじゃん』と動揺がすごい。
テンポも、テイストも、きっとどこまでもオシャレにかっこよくする方向性もあっただろうにこの感じなの?うそぉ…と思いながら聴く。聴き進めていくなかで耳に飛び込んできたのは「笑いたければ笑えばいい でも迷惑はかけてない」のところ。
自分がまわりにダサいって思われるの許せない人だと思う。だけどファンのみんなが喜ぶことを俯瞰で見られるし、自分たちのできることもわかってて、自分でいま見せることを決めてるアイドル。そういうところが超かっこいいなあって思う。嘘じゃないでっかくてあったかいハートまで持ってる。#平野紫耀 pic.twitter.com/sp7weUWTXE
— おみおつけ ㊗️L&発売㊗️ (@yareba_owaru) 2020年9月3日
あえて、自分がかっこよく見える曲じゃなくて、平凡に働いて生活してる人に届ける曲にしてくれたんだよね。それが自分にできることであって、今やるべきことだって判断して、伝えてくれたんだよね。ジャニーズのアイドルをプライドもってやってるんだよね。
私も、それこそなんのために生きてるのか分かんなくなって苦しい日なんて山ほどあって。だけど紫耀くんには『だいすき♡』と思える時間を毎日毎日もらっていて。
一方、そんな私に「アイドルなんかすきで、ばかみたい」とか「夫と子どものことをそっちのけで若い男の子に夢中でみっともない」とか、誰からでもない声(きっとそう思ってる自分がいるんだろな)がいつも付きまとっていることは否めず。
そんな姿まで、どうして紫耀くんはわかってくれるんだろう。まだ1度も、涙が出ずにこの曲を聴き聴き通せたことがない。
だって落ちサビのソロ、紫耀くんだって
「誰のためでもない 自分のためでもない なんのため?わからずに日々をすごして」
なんて歌うくせして、一方でラストまでどんどん畳み掛けてくるんだもん。大丈夫!大丈夫!よくやってるよー!!って。
こんなに力強く背中ぐいぐい押されて応援されることになるとは、思ってなかったよ…
ありがとう。なるべくメソメソしないで頑張るね。
12.Amazing Romance
あーーい!らーーぶ?
\ ゆーー! /
ってみんなでやりたいよー!!楽しそう…
(ほんとにコロナのばかやろう)
そして、くそう、紫耀くんの『おかえり♡』はさ、なんであんなとろんとろんに甘ったるいんだよお。さらに満を持してご登場の2回目の『愛してる』はさあ…(頭を抱える)もうさあ…すっごい愛じゃん。スイッチ入れたら、こんな風に何のてらいもなく『愛してる』って言えちゃうんだよこの方は。
~~きーみーだけー、しかみえなーい~~
って、ほんとその通りでございますよ。降参です。全面降伏。大の字。しあわせ。
アーイラーブ、ユー!!
13.koi-wazurai
前曲、からのkoi-wazurai…すごいよこの流れ。正直、愛してるだなんだを消化しきれずに魂フワッと乖離してる中で『運命的な恋わずらい♪』とか歌われちゃうと、もうyouたちの言う通りだよ!ってなる。手のひらで転がされる感じがたまらない。
このアルバムの中でこの曲は、気持ちの整理をつけて、恋してる自覚を新たにする時間。
14.Freak Out
ここでちょっと一回甘ったるい気持ちリセットしなってことなのかな。不敵な岸くん、不敵な海ちゃん、いいよね。普段はどこにそんな黒い要素を隠してるの?とにかく演技力というか表現力があるんだろうな。常にフラットなれんれんのボーカルも好み。
お腹にずんずんきざむリズムもいい感じ~
15.Heart and Beat
神宮寺の『ハート エン ビート!レツゴー!』の掛け声から始まるファンサタ~~イム✨
こないだのコンサート(幻)でこの曲やったときに
「やばい!トロッコ今度こっちにくるよ~!(歓声が耳をつんざく)
ヤッバイヤッバイ!超ちかい!きたきたきたきた!まぶしっ!ぎええええぇぇぇ!
(真っ白)
あ~……いっちゃったぁ…やばかったよね?超かっこよかった~~来てよかった~~!!生きててよかった涙」
って汗かいて涙でてびしょびしょになるやつを友達とやった記憶がある。絶対。夏ってそういうものでしょ?そうあれかし!
(ぜんぶコロナのせいだ)
16.君がいる世界
はぁ~楽しい時間はあっという間に終わっちゃう。さっきまであんなに間近に来て一緒に大はしゃぎしたアイドルたち、もうあんな遠くのステージでライト浴びて、最高にかっこいい顔してこんな沁みる歌ってる…でもそばにいるって言ってくれてる…この人たちのファンでよかった…今ここでおんなじ時を生きてる幸せ噛み締めよう…でもできたら今日の時間を巻き戻して、家出る前くらいから、いや歓喜の当落発表日からやり直したい…楽しかったな、コンサート…涙でちゃうけど、また来年会おうね、絶対。今年の夏も最高の思い出できたな。いつもありがとう。大好きだよ。
(という心象風景ですこの曲は)
どうでもいいけど途中のポッポッ♪ていう効果音がテレビの速報テロップ出るときのそれっぽくて無駄に不安になる。
17.Bounce
こちらは、わたしがあんまり知らないほうのKing & Princeさんがパフォーマンスしてます。They are not キンプリ, but King & Prince.
『世界』は今のところ≒USAなんだね。
個人的に、いつか岸くんは英語の方が自己紹介とか自分の気持ちを表現するのうまくなってそうな予感。なんていうか、英語の方が向いてるのでは。
何をもって『世界進出』なのかは私にはわからないけど、別に今すでにいる他のスターみたいにならなくてもいいと思う。変にあちらに迎合して売れそうなセオリー踏むよりも、ジャニーズの、キンプリちゃんならではの良さを海外の人たちにも知ってもらえて、受け入れられるってことが成功なんじゃないかね。可能性じゅうぶんにあるんじゃないのかな。てか、わたしからしたら『HEY,世界!この子たち最高なんで良かったらyouたちも見てみなよhaha』って感じ。
キンプリちゃん的には、日本に敵なし、目標はアメリカ!っていうのすごくモチベーションになってよいと思う。令和のジャニーズ伝説、ジャニーさんとの約束果たそうよな!
…そんで永遠リピート🔁
後半、だんだん曲の話を脱線しましたね😇
わたしにとっては、『L&』は、こんな感じのアルバムで~す💖
~~fin~~