日テレ系新土曜ドラマ『未満警察ミッドナイトランナー』が2020年6月27日(土)22時から放送を開始します。
未満警察への想いが募りすぎて、まだ放送前にも関わらずどうにかなってしまいそう。
— おみおつけ(未満警察待機中) (@yareba_owaru) 2020年6月26日
この想いを巻物にしたためようかしら。
平安時代の人とかってこんな気持ちだったのかな…
あなをかし。#未満警察 #平野紫耀 pic.twitter.com/eKIpbHLnnm
このように、いよいよだ!楽しみだ!待ってました!といくら言ってもなお言い足りず、このままでは明日の放送前に本当にどうにかなってしまいそうなので、ここに現在進行形の思いの丈を綴って、狂おしいほどのこの気持ちを成仏させたいと思います。以下、壮大なひとりごとです。平常心でドラマに向かうためのセラピーです。
正直、このドラマの開始が待ち遠しいのは当然なわけで。
そもそもこのドラマの初回放送予定日は2020年4月11日であり、未曾有のコロナ禍による撮影休止、放送延期になったことは周知のとおり。
もっと言えばKS2020なる謎の告知、オタク達がカウコンそっちのけで健人と紫耀の匂わせツーショットに胸騒ぎを覚えてから早くも半年の月日が流れている。(*1)
それがいよいよ放送前夜(正確にはもう放送当日だ)を迎えているのだから本当に感慨深い。
大晦日にプチパニックを起こしていた自分に今の状況をネタバレしてやりたい。
そんなことができたとしても、あの日の私は絶対に信じないであろう。それだけ、誰にも想像し得なかった状況を乗り越えて、今がある。
あの日以降の私は『もしかしてオリンピック関係の仕事を二人でやるのかな(*2)』とか『修二と彰みたいに二人でCDとか出すのかな』とか、これは本当に失礼なのだけど『キンプリの人気にあやかってセクゾのテコ入れするつもりなのかな(*3)』とか答えのない問答を繰り返していた。
当時、キンプリは夏のコンサート以降Princeのドリボ(*4)、KINGのジャニアイ(*5)、と別れて活動しており、正直私は『せっかくならケンティとなにかやるよりキンプリ5人、願わくば6人で活動してほしいなあ』とややネガティブな感情を抱いていたことをここに懺悔します。
当初ケンティはわたしから見て、誠に力のあるアイドルであり、キンプリちゃん達にとっては直近でお世話になりバックについていた先輩という程度の認識。そしてあくまで違う星の王子様、という印象でした。
紫耀くんにとってもケンティはプライベートでは関わりのない、いわゆるビジネスライクな関係性の先輩、と認識していたので、たとえばジーコ(*6)と一緒に仕事するのとかとは全然意味合いの違うものだと感じていました。
これって事務所の社運をかけたプロジェクトなのかな~とか。紫耀くん、気ィつかって大変だろうな~とか。(ほんと何様なの?私)
そして、以下が今の気持ちである。
まさか、こんなにカイジロ二人がしっくりと馴染むバディになるとは思っていなかった。
(注 まだドラマを1度も見ていません)
私、ホントにカイくんとジロちゃんを愛してます。
まるごと飲みこみたいくらい。
このことはうれしい誤算でした。
紫耀くんがメンバー以外にあんなに心を開いて、頼ってみせる人ってなかなかいないのでは…
もっと気をつかって、よそゆきモードの紫耀くんになるのかと思って心配してたのが嘘のよう。
紫耀くんのことを大好きと公言していた健人くんの片想いみたいになるのかと思ってた。(どこまでも失礼)
実際、2月の撮影前、交換日記のくだりとか、紫耀くん若干嫌そうだったよね?(小声)
それが今や本当に健人くんを信頼して、慕っているのが伝わってくる。実際、健人くんは味方にすると本当にたのもしく、愛すべき人だった。(感覚的には悟空から見たベジータ的な?)
また、常々『主役ではなく先輩の背中を見て勉強したい』とこぼしていたスター・平野紫耀にとっても、健人くんから学べるものって沢山あるだろうし、ダブル主演というのは心強かったのでは。そして客観的に見ても2人はお互いの凸凹を補いあえる、最強のバディだと思いますよ!
そんなこんなで、ただの先輩後輩ではない、特別なバディとして二人がそこに存在してること、それが本当に気持ちがよい。だいすき。youたち最高だよ。
この関係性を構築できたのは、コロナ禍の副産物というところも大いにあり、だれも経験したことのない困難が二人やスタッフさん、ひいては私たち待ってる側の結束を強めたなぁと思っていて。
自粛期間で撮影が出来ない中でも、結果的に今までになくドラマチックな時間を共有できていたのではないかなあと思います。(*7)
当たり前のことなんてないんだな、とみんなが思い知った3ヶ月でしたよね。オタクは生き甲斐を奪われ、ゾンビというか脱け殻というか。パサパサになっていて。
そこを乗り越えての撮影再開、初回放送日決定は、ほんとに今年一番のうれしいニュースでした。涙出ちゃったマジに。
そして、未満警察という作品への期待について。
平野紫耀くんを好きな人ならみんな『この人には出来ないことはなにもない』という思いをもっていると思うのですが、どうしても世間の求めるキンプリ平野というのはステレオタイプの王道ジャニーズアイドル、もしくは天然おバカさんキャラなわけで。必然的にテレビのお仕事、映画のお仕事は漫画原作のイケメン主役が続いておりました。
いや、それもありがたかった。十分私は楽しかった。紫耀くんはいつも最高にかっこいい。高校生役も、金髪も、よかったほんと。マジマジ。ちょっともったいないな、と思ってただけ。ボソ。
で、ここにきての高校生じゃない、警察学校!の生徒ですよ!制服です!黒髪短髪です!
しかも肉体派の役で、アクションですよ!?
…わかりますか? (ハアハア)
需要しかないのです。
この一ノ瀬次郎という役柄には、私の夢と希望がつまっているのです。
唐突ですが。
平野紫耀くんには、夜の顔と昼の顔がありますよね?(は?)
【夜の顔】
・いや、きみはいつどこで誰になにを教えてもらってきたの?というほどの官能的な表情
・同上、の身のこなし
・スポットライトを浴びて、ギラギラの衣装で、オラオラしてる近寄りがたいオーラ
・人間の嫌なところを全部見透かしているような暗い瞳
・前髪、サラサラできれいだけど目に入らない?
・フロム名古屋なアレコレ(察して)
【昼の顔】
・どうぶつやお年寄り、赤ちゃんをこよなく愛し、家族を大切にする天使の心
・都会が嫌いで自然が大好きなヘルシーマインド
・いつまでもいたずら心を忘れない永遠の5才児
・出力のコントロールが効かずに割り箸を無駄に折りまくる愛すべき力持ち
・早く独り立ちして、世のため人のために働きたい勤労少年の精神
・塩むすびとか、ぬれおかき改めぬれせんべいとか、グミが好き。お酒はあんまり飲めない。
・デコ出し!(あ、でもオールバックは夜だな~)
このような感じです。
ほんとは他にも無限にあげられるんですが、いよいよ夜が明けてしまうし眠くなってきた。
私は、最近気づいたのですが特に平野紫耀さんの【昼の顔】サイドがすき!でたまらないのです。もちろん【夜】あっての【昼】ですが。なんの話?
自然光の下で、年相応に楽しそうにしている平野紫耀さんをみていると、ほんとに癒されるというか、魂が浄化されていくというか、同時に何回でもめちゃくちゃ惚れ直してしまうというか。
『自然光×平野紫耀がすき』という発見は、自分史上近年稀に見るスカッとジャパンでした。
そんな私にとっての一ノ瀬次郎ちゃん。
どんなに少なく見積もっても、最高なのです。
(注 まだドラマは始まってません)
ビジュアルから、役柄の設定から、本当に全世界にありがとうございますとしか言えない状態です。
いよいよ、毎週土曜日になれば、カイくんジロちゃんに会える世界がやってきます。
この胸のときめきのすべては、およそ言葉に出来ませんでした。こんなに長々と書いたのに!
とにかく最終回まで、みんな怪我なく、コロナもぶり返さず、無事にドラマの世界が完遂されますように祈っています。そして毎週テレビの前でただひたすらに愛おしいカイジロちゃんの姿を拝ませてもらおうと思います。
要するに、めっちゃ楽しみにしています!!紫耀くんだいすき!!
(スッキリしました!もし最後まで読んでくれた人がいたなら本当にお付き合いいただいてありがとうございます。あなたに幸あれ。)
(*1) え?ホントに丸半年だ…光の速さで半年老けたのか、と違うショックを受けています。
(*2) 東京オリンピック…やるはずだったんだよね…めちゃくちゃ遠い世界観の話に感じます。嘘みたい。
(*3)セクゾの皆さん、セクラバさん、本当に申し訳ありません。調子に乗っておりました。不快感を与えてしまったことをここにお詫びします。
(*4)DREAM BOYS 2019 ジャニーさんを失って初めて、かつキャスト変更後初のドリボ。光一くんが演出を手伝ってくれるという岸くんよかったねの世界。Wゆうたによる、この二人にしかなし得なかった奇跡の舞台。この話をしだすと夜が明けてしまうので割愛。
(*5)JOHNNYS’IsLAND 2019 これまた珠玉の舞台。
ジャニーさんが最後に愛した少年達が、ジャニーさん亡き後どうショーマストゴーオンしていくのか探すストーリー。ひさしぶりに13番目の月を探しに行くなど原点回帰した。この話こそ、始めると丸1日はかかるので、割愛。
(*6) 現SnowMan みんなの万能調味料こと塩麹よりも向井康二くん。まいジャニ時代のことって思い返すとまぶしすぎて目がつぶれちゃう。
(*7)撮影が休止になり、もしかしてこのままドラマがお蔵入りになるかもと思ったとき、いても立ってもいられなくなり生まれて初めてテレビ局にご要望メールを出しました。でも、私がそんなことをしなくても、健人くんも紫耀くんもスタッフの皆さんも絶対にこのドラマを守る、というメッセージを常に発信してくれていて、そのことには感謝しかありません。